■最適なOS選択でコストとリスクを低減●Windows 10 IoT Enterprise 2016 LTSBモデルとはWindows 10 IoT Enterprise LTSB(Long Term Servicing Branch)モデルは、特定用途向けに長期的な提供を目的としたOSです。
Windows 10 完全互換に加え、セキュリティ強化のための各種制御機能(Lockdown)を利用することができます。
Windows 10 IoT Enterpriseをご利用頂く際の注意事項1.本製品は特定用途のアプリケーションのインストールとその利用に限ってご利用いただけます。
2.本製品は複数ユーザー対象のサーバー用途ではご利用いただけません。
3.以下の利用用途に限って最大20台の他のデバイスからの接続許可できます。
・ファイル サービス・印刷サービス・インターネット インフォメーション サービス・インターネット接続の共有・テレフォニー サービス※ 詳細については「マイクロソフトソフトウェアライセンス条項」をご覧ください。
●ビジネス利用に安心なLTSBモデルWindows 10では継続的に機能が更新されていきますが、アプリケーションによっては、その影響を受けて動作しなくなる可能性もあります。
そのため、サービスを提供している企業はそのつど確認作業が必要となり、メンテナンスコストが大きく膨らんでしまいます。
LTSB モデルでは機能更新を行わず、セキュリティ更新プログラム・修正プログラムのみが配布されるので、長期にわたりサービスを安定して提供したい場合に最適です。
■特定用途向けアプライアンスBOXとは各種データ分析やログ収集、監視カメラの映像の蓄積など、業務用アプリケーションの利用には、汎用的なサーバーが必要だと思っていませんか?本商品は、Windows 10 IoT Enterprise LTSBモデルを搭載し、特定の業務用アプリケーションをインストールして使用・販売ができる、特定用途向け端末です。
汎用的なサーバーと比較して導入コストを抑えられるため、スモールスタートでのシステム導入や、自社サービスをローコストで提供したいとお考えの企業に最適です。
※APX-Z2WFDシリーズは、NAS用として開発された高品質のハードウェアを使用しデータの冗長化にも配慮してます。
●Intel Celeron搭載のスタンダードモデル本商品は、CPUにIntel Celeron プロセッサー(1.60GHz Quad Core)を採用したスタンダードモデルです。
長時間の稼働でも消費電力を抑えたい場合に最適です。
●データ領域へのインストールが可能ハードディスクがOS領域とデータ領域に分かれて管理されており、データ領域にアプリケーションをインストールしてご自由に運用・販売することができます。
また、OS領域と明確に分けて管理されているので、インストール作業がOSに影響を与えることもありません。
●RAID機能で万一のハードディスク故障に備える2台のハードディスクを搭載し、RAID 0(ストライピング)およびRAID 1(ミラーリング:出荷時設定)を構成可能です。
RAID 1を構成時には、同じデータを2台のハードディスクが同時に保存して運用するため、万が一ハードディスクが故障した場合にも、交換を行うことで復旧が可能です。
RAID 0RAID 1(出荷時設定)交換用カートリッジ利用可能な容量2TBモデル2TB1TBHDLZ-OP1.0RHDLZ-OPS1※SSDモデルのみ4TBモデル4TB2TBHDLZ-OP2.0R8TBモデル8TB4TBHDLZ-OP4.0R16TBモデル16TB8TBHDLZ-OP8.0RハードディスクのOS領域とデータ保存領域が別々のパーティションに分かれているため、万が一の事態にもシステムの安全な運用が可能です。
また、OS領域についてはデータ領域のRAID設定にかかわらずRAID 1が設定され、冗長性が確保されています。
※ OS領域は約100GBとなります。
APX-Z2WFS2D商品画像の一部オプションや外観が異なる場合がございます。
本商品は受発注品です。
注文後のキャンセルはできません。
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